ラテアートを始めたばかりの頃は
・ハートが描けない
・白い模様が出ない
・ミルクが沈んでしまう
など、うまくいかないことが多いと思います。
実はラテアートができない原因は、ほとんどの場合いくつかの共通したポイントにあります。
この記事では、初心者がつまずきやすい原因と改善方法を紹介します。
① ミルクの泡が粗い
ラテアートができない一番多い原因はミルクの泡が粗いことです。
泡が大きいとミルクがきれいに流れず、模様を作ることができません。
理想のミルクは
細かいマイクロフォーム
と呼ばれる状態です。
ミルクの表面がツヤツヤしていて、シルキー質感になるのが理想です。
ミルクをスチームしたあと、ピッチャーを軽く回してミルクをなじませると、なめらかな質感になります。
ミルクスチームの作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
② ミルクのフォームが足りない
逆に泡が少なすぎる場合も、ラテアートはうまくいきません。
フォームが足りないと
・白い部分が出ない
・ミルクが沈む
という状態になります。
ラテアートに適したミルクは
液体とフォームがなめらかに混ざった状態
です。
③ 注ぐ高さが高すぎる
ラテアートでは、ミルクを注ぐ高さがとても重要です。
最初から低い位置で注ぐと、ミルクが表面に浮いてしまいカップがうまく満たされません。
逆に高すぎると、ミルクがクレマの下に沈んでしまいます。
基本は
最初は高め
↓
カップが満たされてきたら低くする
という流れです。
この高さの切り替えが、ラテアートの模様を作るポイントになります。
④ カップの角度が足りない
ラテアートを描くときは、カップをしっかり傾けることも大切です。
カップが水平のままだと
ミルクが表面に広がらず、模様が出にくくなります。
最初はカップをしっかり傾けて、ミルクをカップの中心に流し込みます。
カップが満たされてきたら、徐々に水平に戻していきます。
⑤ ミルクを注ぐタイミングが遅い
エスプレッソを抽出してから時間が経つと、クレマの状態が変わってしまいます。
その状態でミルクを注ぐと
・模様が広がらない
・ミルクが沈む
という原因になります。
理想は
エスプレッソ抽出 → すぐにミルクを注ぐ
という流れです。
上達のコツはハートを徹底的に練習すること
ラテアート初心者の方には、まずハートを徹底的に練習することをおすすめします。
ハートはシンプルなデザインですが
・ミルクの流れ
・注ぐ高さ
・ピッチャーの角度
など、ラテアートの基本がすべて詰まっています。
ハートが安定して描けるようになると、チューリップやリーフなど他のアートにも進みやすくなります。
ハートの描き方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
ラテアートができない原因は、主に次の5つです。
① ミルクの泡が粗い
② フォームが足りない
③ 注ぐ高さが高すぎる
④ カップの角度が足りない
⑤ ミルクを注ぐタイミングが遅い
ラテアートは最初は難しく感じますが、ポイントを意識して練習すると少しずつ安定して描けるようになります。
まずは基本のハートから、焦らず練習してみてください。




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